Aoiの米国株投資で「FIRE」を目指すブログ

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米国株相場まとめ及びマイポートフォリオと評価損益について【2021年10月】

こんばんは。Aoiです。

10月終了しました。9月から10月初旬の厳しい相場から一転、10月は戻すどころか、各指数最高値更新で米国株の強さが垣間見えました。

 

今回は10月の相場まとめとマイポートフォリオ、評価損益について紹介します。

各指数の10月パフォーマンスについて

以下のようになりました。

・ダウ平均・・・33,843→35,819(5.84%)

・S&P500・・・4,307→4,605(6.91%)

・ナスダック総合・・・14,448→15,498(7.27%)

・ラッセル2000・・・2,204→2,297(4.21%)

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ダウ,S&P500,ナスダック総合,ラッセル2000の10月パフォーマンス

9月に大きくやられたナスダック総合が一番パフォーマンスが良い結果となりました。ラッセル2000以外は最高値を更新してきました。もう少し時間がかかるかと思いましたが、決算シーズンに突入し、コンセサンス予想を上回る決算が続々と出ていることが好感されているようです。インフレ懸念、需給ひっ迫によるサプライチェーンの混乱の影響は続いていますが、強い需要が続いていることから経済の先行きは良いと思います。

各指数の年初来パフォーマンスについて

年初来では以下の通りです。

・ダウ平均・・・30,223→35,819(18.51%)

・S&P500・・・3,700→4,605(24.45%)

・ナスダック総合・・・12,698→15,498(22.05%)

・ラッセル2000・・・1,979→2,297(18.05%)

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ダウ,S&P500,ナスダック総合,ラッセル2000の年初来パフォーマンス

S&P500が一番パフォーマンスが良い結果となっています。ナスダック総合は昨年上がりすぎていますが、今年も堅調に上がっており、ハイテク強しといった印象です。いずれの指数も指数とは思えない高パフォーマンスとなっており、米国株の強さを感じます。

 

マイポートフォリオと評価損益

現在のポートフォリオは以下の通りです。

銘柄 シンボル  評価額 (円)
アルファベット GOOGL  1,682,838 
ユニティソフトウェア U  1,375,952 
コストコ COST  1,340,960 
マイクロソフト MSFT  1,319,333 
エヌビディア NVDA  1,307,790 
アファーム AFRM  1,292,996 
ゾエティス ZTS  1,228,772 
テスラ TSLA  1,139,655 
クラウドストライク CRWD  1,121,127 
セールスフォース CRM  1,090,104 
シー SE  859,179 
エアビーアンドビー ABNB  775,956 
アップスタート UPST  732,125 
スクエア SQ  723,225 
オクタ OKTA  702,423 
合計  16,692,435 

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10月末時点のマイポートフォリオ

新たに「テスラ(TSLA)」「シー(SE)」「エアビーアンドビー(ABNB)」「アップスタート(UPST)」に投資しました。「アドビ(ADBE)」は調整局面で損切しました。好きな銘柄なので、次の調整局面で買い戻しできればと思っています。調整局面で「マルケタ(MQ)」「カーニバル(CCL)」買いましたが、予想以上に下落したため、損切しています。MQは最近絶好調なので、後悔です。。今気になっている銘柄は「マーベルテクノロジー(MRVL)」「データドック(DDOG)」「パランティア(PLTR)」です。

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2021年10月30日時点の評価損益

為替が米ドル/円=113.67円となっており、円安/ドル高の影響もあり、過去最高のパフォーマンスとなっています。

 

現在までの入金額は1,450万円なので+219万円(15.1%)の利益が出ています。年利15%目標としていましたが、達成しました。今年の5月から開始して半年の結果なので、うまく行き過ぎているような気がします。損切した銘柄も多くありましたが、損失は最小限に(損切は早く)、業績の良い銘柄で利益を上げてトータルで大きく利益を取れるようにしていきたいと思っています。

最後に

今回は2021年10月の米国株相場とマイポートフォリオおよび評価損益について紹介しました。

 

9月~10月上旬にかけて調整局面で株価は大きく下がりましたが、10月中旬から後半にかけて、一気に戻し、最高値を更新してきました。

 

11月~1月までは米国株のアノマリーとして高パフォーマンスになることが多いと言われています。つい期待してしまいますが、インフレ懸念が継続していることから利上げが早まるのではないかという懸念が出てきており、そうなると株価への影響は避けられません。また、米国債務上限引き上げ問題もまだ解決していませんし、中国の大手不動産会社「中国恒大集団」のデフォルト懸念も続いています。

 

引き続き情勢に注意しながら、強い企業への投資を継続し、利益を上げていければと思っています。

 

本日は以上です。

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