Aoiです。
2024年8月末時点のポートフォリオと資産状況です。
2024年8月の各指数パフォーマンス
S&P500:5,522→5,648(+0.22%)
ナスダック:17,599→17,713(+0.6%)
日経平均:39,101→38,645(-1.1%)
ドル円:149.2→146.21(-2%)
米国債10年利回り:4.135→3.909(-5.4%)
BTC-USD:64,300→58,191(-9.5%)
雇用統計の失業率が悪化したことからリセッション懸念で一度株価は大きく下げましたが、その後の経済指標の好調な結果から、リセッション懸念が払しょくされて株価も最高値一歩手前まで戻っています。
今後も雇用統計の失業率の経過が最重要指標として注目されそうです。
現在のポートフォリオを資産状況
銘柄 | 投資額 | 割合 |
円 | 9,368,707 | 30.0% |
S&P500投資信託 | 6,143,446 | 19.7% |
TMF(20年超米国債ブル3倍ETF) | 3,742,672 | 12.0% |
全世界株式投資信託 | 3,414,407 | 10.9% |
(2621)米国債20年(為替ヘッジ有) | 3,341,000 | 10.7% |
ビットコイン | 3,014,811 | 9.6% |
NASDAQ100投資信託 | 2,234,880 | 7.1% |
合計 | 31,259,923 |
8月の失業率悪化を受けて、ポートフォリオを大きく変更しました。現金比率を約3割まで上げて、債券(米国長期債)を約22%に上げました。レバナスやNASDAQ、個別株のエヌビディア、マイクロン等は売却しました。
今後の戦略
今後の米国経済については、ソフトランディングとハードランディングの意見が分かれていますが、私はハードランディングになる可能性が高いと見て、ポートフォリオを構築しました。これから秋~冬にかけて、株価は一度大きく下げると思って行動します。また、ドル円も急騰することで、ドル資産となる米国株はダブルパンチで下げる可能性があります。
まずは9月1週目に発表される8月雇用統計に注目です。