Aoiの米国株投資で「FIRE」を目指すブログ

地方サラリーマン投資家が米国株投資で早期リタイア「FIRE」を目指すブログです。アラサー。2児の父親。

投資歴5年目、目標額を再設定してみた【FIREを目指して】

Aoiです。

株式投資歴5年目に突入しましたが、2022年の下落相場を経験して、投資の難しさが身に染みています。コロナショックも経験はしたのですが、そのころは全世界株の積立のみで、まだがっつりこの世界に入っていなかったため、2022年の下落相場で投資の怖さを思い知らされました。がっつり株式投資の世界に入ったのは2021年の5月です。

 

当初、2021年に資産の目標額を設定しましたが、かなり無茶な内容だったので、見直しをしました。

投資始めたころの目標額の設定

当初の目標額設定

毎月の積立+年利15%の複利でこのような目標設定となっていました。2021年の楽観相場で設定したものですから、楽観的な気持ちからかなり無茶な内容となりました。

目標額の再設定

目標額の再設定

目標額を毎月20万円の積立+年利10%の複利を狙って設定しました。ちなみに、これまでの資産推移は2,000万円(2021年末)→2,100万円(2022年末)→2,700万円(2023年末)となっています。

 

「年利10%も行けるのか?」と思ったのですが、S&P500の過去65年間の年率平均リターンは約10%となっており、無茶な目標設定ではないと思っています。が、同時にこんなにうまくいくのか?という思いもあります。2022年の下落相場を経験したので、ヘッジを取り入れることによるリスク管理や、楽観相場における利益確定からの現金比率の増加を目論んで、次の下落相場に対応していきたいと思います。

 

好きな投資の格言で「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」というものがありますが、これを肝に銘じて投資を続けていきます。

 

今の市場は懐疑と楽観の中間ぐらい?というイメージを持っています。

FIREの目安

私が投資を本格的に始めた理由は「FIRE」を目指すためです。経済的自由を手に入れ、人生限られた時間を自分の好きなことに使いたい、その一心です。

 

では資産がいくらになればFIREするのか?という問題ですが、ここはまだ決め切れていません。近年ではインフレが進行しており、十年後の資産価値が現在と同一とは限りません。また、家族がいますので子供たちの状況によっても変わってきます。県外の私立大学に行くとなれば、学費だけでなく、一人暮らしするための資金援助も必要になります。

 

時間が進行するにつれて、いつFIREするのかは決めていければと思いますが、やはり一つの目標となるのが1億円です。巷では、「1億円じゃ全然足りない」と言われていますが、1億円あれば、年利5%で500万円。ほぼサラリーマンの平均年収ぐらいになります。よって、まずは1億円を目指すというところで進めていきたいと思います。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村