Aoiです。
2024年3月末時点のポートフォリオと資産状況です。
2024年3月の各指数パフォーマンス
S&P500:5,096→5,254(+3.1%)
ナスダック:16,091→16,379(+1.7%)
ダウ平均:38,996→39,807(+2.0%)
日経平均:39,166→40,347(+3.0%)
ドル円:150.1→151.34(+0.8%)
米国債10年利回り:4.254→4.210(-1%)
ビットコイン:9,182,753→10,588,565(+15.3%)
株式指数は引き続き好調を維持しています。ビットコインは引き続き強すぎます。押し目らしい押し目がなかなか来ません。米国債10年利回りは今年に入ってから利下げ観測が遠のく中で上昇していましたが、3月FOMCにて年内利下げ3回が現実味を帯びており、減少に転じました。ドル円はマイナス金利が解除されたにもかかわらず、円安基調が続いており、今年は円安に振れると思っていましたが、どうなっていくのかわからなくなってきました。
米国株式市場の個別銘柄で見るとAI銘柄であるエヌビディアやマイクロソフトは好調を維持している一方で、一般消費財セクターの筆頭であるナイキが決算発表で来年度上期の減収見通しを発表し株価が暴落しています。
銘柄によって明暗が分かれていますが、ソフトランディングと利下げへの期待感からリスク資産である株やビットコインは引き続き買われやすい展開が続きそうです。ビットコインは4月に半減期を迎えることも追い風となります。
現在のポートフォリオと資産状況
銘柄 | 投資額 | 割合 | 前月 | 前月比 |
NASDAQ100投資信託 | 6,319,507 | 20.5% | 5,594,071 | 113.0% |
S&P500投資信託 | 6,172,272 | 20.0% | 5,707,869 | 108.1% |
レバナス投資信託 | 3,780,739 | 12.2% | 3,732,186 | 101.3% |
円 | 3,213,976 | 10.4% | 2,649,213 | 121.3% |
全世界株式投資信託 | 3,158,933 | 10.2% | 3,080,140 | 102.6% |
ビットコイン | 2,614,992 | 8.5% | 2,016,369 | 129.7% |
TMF(20年超米国債ブル3倍ETF) | 1,650,151 | 5.3% | 2,743,991 | 60.1% |
EPI(インド株ETF) | 923,236 | 3.0% | 669,725 | 137.9% |
FM(サウスグローバル株ETF) | 867,464 | 2.8% | 614,717 | 141.1% |
TOPIX投資信託 | 716,750 | 2.3% | 1,389,000 | 51.6% |
NVDA(エヌビディア) | 683,949 | 2.2% | 742,979 | 92.1% |
MU(マイクロン) | 535,421 | 1.7% | - | - |
(2621)米国債20年(為替ヘッジ有) | 255,400 | 0.8% | - | - |
合計 | 30,892,790 | 100.0% | 29,702,693 | 104.0% |
3月はNASDAQ100投資信託、EPI、FM、ビットコインを買い増ししました。MUと2621を新規買付しました。TMF、TOPIX投資信託、NVDAは一部売却しました。TSLAはチャートが悪すぎたので-5%程度で損切しました。
S&P500と全世界株式の投資信託は毎月定期買い増ししていますのでおのずと増えていきます。
資産は前月比で4%増加し、3,000万円を超えました。
今後の戦略
ビットコインは半減期を迎えると事実売りが先行する可能性があるので、押し目をまって買い増しできればと思っています。押し目が来なければ、このままの予定です。
株についてはマイクロンの決算がすごく良かったので、これも押し目がこれば買い増ししたいと思います。
また、引き続きリスク資産である株式市場や仮想通貨市場は好調の展開を予想していますが、リセッション懸念がないわけではありませんので、リスクヘッジとして、年末から来年にかけて2621の米国長期債(為替ヘッジ有)を買い増ししていく予定です。TMFはレバレッジで長期金利が高止まりが続いた場合に減価する可能性もあるので、買い増しは控える予定です。
本日は以上です。